2024年のご挨拶

新年から居た堪れない出来事が起きておりますが、被災されたみな様には1日でも早い穏やかな日を迎えられること心からお祈り申し上げます。

年末年始は私たち家族も富山で過ごしておりました。
次男にとっては初めての富山。長男も、実家で過ごす非日常をずっと楽しみにしていました。
元旦の午前中に初詣に行って、午後はのんびり過ごしていましたが、まさかの大地震。まさに災いは忘れた頃にやってくるで、子を持つ母となった今、子供たちだけはどうか無事で・・・と大きな揺れとともに思いました。

変化の富んだ世の中ですが、実家に帰省するといつもみるこの景色。
何か気付かない変化はあると思いますが、私の中では変わらない懐かしい風景です。
私が息子たちの頃から過ごしてきた、実家の変わらない風景。

『ここで秘密基地を作ったんだよ』
『この小道を通ってランドセル背負って学校行ってたんだよ』
と話すと
『え〜!!』とわくわくしながら応えてくれる長男。
些細ですが、そんな時間が幸せです。

災いも体験しましたが、心の広がりも感じた2024年の始まり。
本年もよろしくお願い申し上げます。